Square オンラインストア用のPHPセキュリティアップデート
Square オンラインストア用のPHPセキュリティアップデート
多くのウェブサイト運営に使用されているテクノロジーであるPHPにおいて関して、最近2つの深刻なセキュリティ脆弱性が明らかになりました。加盟店さま側で必要となる対応は、ストアのホスティングプロバイダーによって異なります。
Square オンラインビジネスまたはWeeblyがストアをホスティングしている場合
両方の脆弱性に対処するため、ストアをホスティングしているサーバーにセキュリティアップデートを適用しました。Squareがホスティングしているストアにおいては、加盟店さま側でこれらの脆弱性に対処するためにPHPを更新したり、何らかの措置を講じたりする必要はありません。別途ホスティングされているウェブサイトまたはストアも運営されている場合は、そのサイトについての以下のガイダンスに沿ってご対応ください。
ストアが独立してホスティングされている場合
Squareを独立ホスティング型のWooCommerceMagento/Adobe Commerce、OpenCart、またはPrestaShopストアでご利用の場合は、今すぐホスティングプロバイダーまたは開発者にお問い合わせください。ストアを運営しているPHPソフトウェアで、2つの深刻なセキュリティ脆弱性が修正されていることを確認するよう依頼してください。
何が問題になっていますか?
PHPは、多くのオンラインストアを稼働させているソフトウェアです。新たに発見されたPHPの2つの脆弱性により、ログインしていない攻撃者が、影響を受けるサーバー上でコードを実行できてしまう可能性があります。ストアが侵害されると、お客さま情報が漏えいしたり、会計プロセスが変更されたり、売上に支障をきたしたりする可能性があります。
これらの脆弱性はPHP自体に存在しているものです。この勧告は、Squareプラグインの欠陥を特定するものではなく、加盟店さまの店舗が侵害されたことを確認するものでもありません。
ストアが独立してホスティングされている場合はどうすればよいですか?
ホスティングプロバイダーまたは開発者がアップデートを管理している場合でも、今すぐそのホスティングプロバイダーまたは開発者にお問い合わせください。
ストアを運営しているPHP環境で、CVE-2026-109618とCVE-2026-109619の両方が修正されていることを確認するよう依頼してください。そうでない場合は、現在のPHPまたはホスティングプロバイダーのガイダンスに沿って、直ちに修正を適用するよう依頼してください。
ストアが古いバージョンのPHPを使用している場合、またはプロバイダーが速やかにアップデートを実行できない場合は、安全な是正措置の計画を依頼し、技術サポート担当者にエスカレーションしてください。一時的な回避策でリスクが完全に解消されるとは限りません。
Square プラグインまたはストアフロントソフトウェアのみをアップデートしても、これらのPHPの脆弱性は解消されません。ホスティングプロバイダーまたは開発者にPHPサーバーソフトウェアに対応してもらう必要があります。
どのPHPバージョンに修正が含まれていますか?
PHPプロジェクトの勧告では、PHP 8.2.35、8.3.36、8.4.27、および8.5.12がそれぞれのブランチの修正済みリリースとして挙げられています。プロバイダーが、自社がサポートするパッケージで同等の修正を提供している場合もあります。バージョン番号のみに依存するのではなく、両方の脆弱性への対応を確認するようプロバイダーに依頼してください。
私の店舗に不正アクセスがありましたか?
この勧告では、潜在的な脆弱性について説明しています。この勧告を受け取ったり読んだりしたからといって、加盟店さまの店舗が侵害されたということではありません。不正な変更やアクセスが疑われる場合は、直ちにホスティングプロバイダーまたは開発者にお問い合わせください。PHPのアップデートにより、これらの脆弱性に対処できます。ただし、アップデートのみでは、ストアがそれ以前に侵害されたかどうかを特定したり、既存の侵害を解消したりすることはできません。
サポートはどこで受けられますか?
ホスティングプロバイダーまたは開発者がPHPパッチのステータスを確認し、サーバーをアップデートできます。Squareの外部ツールに関するご質問は、既存のSquare サポートチャネルをご利用ください。