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勤務時間と残業ルールを設定する

この記事の対象読者
  • タイムカードレポートを管理する権限(シフトに関するアクセス権限)をお持ちの加盟店さま。アクセス権限は、Square データで設定できます。
  • Square シフトとSquare シフトプラスの登録者さま
  • 勤務時間と残業について

    すべての事業活動が行われる24時間ごとの時間範囲を指します。多くの事業では、標準的な日(午前0時~午前0時)が勤務日に当たります。午前0時以降に営業している事業の場合は、勤務日の営業時間をスタッフ全員が退勤した後の時刻に合わせてください。たとえばバーの場合、午前4時~午前4時に設定することで午前0時過ぎに営業している数時間をカバーできます。 

    勤務週および勤務日は、残業時間の計算方法に影響します。勤務日の営業時間は事業の営業時間とは異なります。勤務時間と残業ルールを設定することで、タイムカードから事業運営に基づいた残業の報告と計算ができます。 

    1人のスタッフが複数の職務または賃金で勤務する場合、残業手当はそのスタッフの混合レートに基づいて算出されます。混合レートは、非残業分の賃金の合計を合計勤務時間で割った加重平均です。このレートに0.5をかけた金額が残業に対する追加報酬となります。

    はじめる前に

    勤務時間と残業ルールは、Square データから設定できます。

    勤務時間を設定するには、スタッフのスケジュールを作成・公開し、スタッフのタイムカードを設定してください。詳しくは、スタッフのスケジュールを設定する および勤怠管理を設定するをご覧ください。

    午前0時を過ぎた出勤記録が多い場合、勤務日の開始時刻は最後のシフト終了時刻から1時間は空くように設定してください。

    現在、残業手当は1.25%に設定されており、変更はできませんので、あらかじめご了承ください。残業代の計算について詳しくは、厚生労働省のウェブサイトをご覧ください。

    勤務期間を設定する

    週の勤務時間と勤務日の勤務時間は、Square データから調整できます。

    1. Square データからにログインし、[スタッフ] > [シフト] > [設定] > [スケジュール] の順に選択します。

    2. [勤務週の開始] の場合、ドロップダウンメニューから [日] を選択します。

    3. [カスタマイズ] を選択し、[勤務日の営業時間] のドロップダウンメニューから時間帯を選択します。

    4. [保存] を選択します。

    残業ルールを設定する

    残業ルールは、Square データから設定できます。

    1. Square データからにログインし、[スタッフ] > [シフト] > [設定] > [残業] の順に選択します。

    2. [1日の残業]、[1週間の残業]、[1日の倍額支給時間]、および/または [7日目の残業] をオンにして、残業ルールを調整します。

    3. オンにした残業ルールごとに、[勤務(時間)後] を入力します。

    4. [保存] を選択します。

    5. 状態の設定を初期設定にするには、[設定を復元] を選択します。

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