PCI準拠に伴うAndroid 4.0.4以前のバージョンについて

データ保護ならびにPCI準拠の観点より、2018年6月1日以降、SquareではTLS(Transport Layer Security)1.0または1.1を使用するすべてのブラウザおよびオペレーティングシステムからのデータ接続を受け付けることができなくなります。TLS 1.0および1.1は、Android 4.1以前およびiOS 5.0.1以前を含む、非常に古いブラウザやオペレーティングシステムで使用されています。

現在、古いオペレーティングシステムのバージョンを搭載した端末を使用しているお客様がSquareの利用を継続するには、2018年6月1日までに新しいバージョンにアップデートしてしてください。Android 4.1以降およびiOS 5.0.1以降の新しいバージョンであれば動作しますが、すべての機能と最新のセキュリティを使用できるようにするため、常に最新のオペレーティングシステムバージョンにアップデートすることをおすすめします。オペレーティングシステムの最新バージョンに更新する際に、端末のアップグレードが必要になる場合もあります。

注:お使いのインターネットブラウザがSquareウェブサイトの閲覧をサポートしていないという旨のメッセージを受け取っている場合、現在使用しているブラウザが最新版であることを確認してください。使用しているブラウザとそのバージョンを確認するか、またはサポート対象ブラウザ(Google Chrome、Mozilla Firefox、Safari)の最新版を使うようにしてください。

PCI準拠について

PCI準拠とは、Payment Card Industry Data Security Standard(PCI-DSS)を指します。この規制は、決済処理テクノロジーがオンラインに進むことによりもたらされたデータ盗難リスクの増加に対応するため、2006年にVisa、Mastercard、Discover、American Express、JCBの主要な5大クレジットカード会社によって実施されました。

PCI Security Standards Councilは、規制準拠を確保するための独立機関として設置されたもので、販売者が遵守するべき基準および要件の制定を行いました。制定された基準には、PCI準拠のアプリケーションや自己評価アンケートから、クレジットカード決済を受け付ける際のデータ保護に関する推奨事項まで、すべてが含まれます。コンプライアンスに違反すると、加盟店は情報漏洩、重い罰金のリスクにさらされ、また、情報漏洩が発生した場合は、高額の法廷監査、調査、ブランドへの潜在的なダメージが発生するリスクがあります。

PCI準拠にについて詳しくはPCI DSSとは:事業者が知っておくべき安全なカード情報の取り扱いのはなしをご覧下さい。

変更点について

TLS(Transport Layer Security)は全産業の企業が使用するサーバー、ウェブブラウザ、モバイルアプリケーション間の通信を保護するためのインターネット標準のセキュリティプロトコルです。現在、1.0、1.1、1.2の3つのバージョンのTLSプロトコルが使用されていますが、最新のブラウザとオペレーティングシステムはすべて1.2を使用してデータを保護しています。

セキュリティの専門家は、TLS 1.0および1.1は決済データを危険にさらすリスクがあると判断しています。これを受けて、PCI Security Standards Councilは、2018年6月30日以降、TLS 1.0を使用するブラウザやオペレーティングシステムからデータを受け付ける会社はPCIに準拠していないとみなすことを決定しました。

今回の変更の影響を受けるブラウザおよびオペレーティングシステムはAndroid 4.1以前、iOS 5.0.1以前、および一般的なウェブブラウザの古いバージョンです。また、AndroidのSquare POSレジアプリバージョン4.71.2以前も古いオペレーティングシステムで使用されているバージョンのためサポートを停止します。

この変更による影響について

2018年6月1日より、データ保護およびPCI準拠維持のため、SquareはTLS 1.0または1.1を使用しているブラウザやオペレーティングシステムからの決済データの受け付けができなくなります。Squareのお客様の大部分は、この変更による影響はありません。ただし、Android 4.1以前、iOS 5.0.1以前、古いバージョンのウェブブラウザをご利用中のお客様がSquareの使用を継続するには、端末のオペレーティングシステムとブラウザの両方またはどちらかをアップデートする必要があります。

Androidをご利用のお客様

Androidをご利用のお客様がSquareでの決済を続行するには、Androidを4.1以降のバージョンにアップデートし、さらにSquare POSレジを4.71.2以降のバージョンにアップデートする必要があります。旧バージョンのSquare POSレジ(4.71.2以前)でのオフライン決済につきましては、今回の変更にともない2018年5月15日をもってサポートを停止させていただきます。

端末の現在のオペレーティングシステムを確認し、適切にアップデートするには、端末のOSをアップデートするをご覧ください。

現在お使いのPOSレジのバージョンを確認し、適切にアップデートする方法についてはAndroid 端末でSquare POSレジアプリをアップデートするをご確認ください。

注意: オペレーティングシステムの新しいバージョンにアクセスできるようにするには、端末のアップグレードが必要となる場合があります。オペレーティングシステムのバージョンがAndroid 4.1以降であれば作動はしますが、機能および最新のセキュリティを保証する点で常に最新バージョンに更新することをおすすめします。Squareで対応しているAndroid端末とオペレーティングシステムのバージョンについては、Square製品の互換性検索サービスでご確認ください。

iOSをご利用のお客様

iOSをご利用のお客様は、iOS 5以降のバージョンをお使いいただく必要があります。端末の現在のオペレーティングシステムを確認し、適切にアップデートするには端末のOSをアップデートするをご覧ください。

注意: iOS 5.0.1は2010年6月にリリースされており、経過した年数を考えると、新しいオペレーティングシステムにアクセスするには端末のアップグレードが必要となる場合があります。オペレーティングシステムのバージョンがiOS 5.0.1よりも新しい場合は問題なく作動しますが、すべての機能および最新のセキュリティを使用できるようにするために常に最新バージョンに更新することをおすすめします。Square製品と現在互換性のある端末およびオペレーティングシステムのバージョンについては、Square製品の互換性検索サービスでご確認ください。