企業がインターンシップを実施するメリットとは

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インターンシップとは、特定の職種で経験を積むために組織で働くことをいいます。今回は、学生が一定期間企業で働くインターンシップについて紹介します。

文部科学省は、インターンシップを「学生が在学中に自らの専攻、将来のキャリアに関連した就業体験を行うこと」と捉えており、教育プログラムのひとつとして定義しています。

参考:平成29年度 全国キャリア・就職ガイダンス(文部科学省)

最近では大学や専門学校でインターンシップ参加を推奨しているところも多く、単位として認定している学校もあるようです。

調査では、2017年卒の学生のうち43.7%の学生にインターンシップの参加経験があることがわかっています。

参考:就職白書2017 -インターンシップ編-(株式会社リクルートキャリア)

今回は、インターンシップについて説明します。

インターンシップの種類

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一口にインターンシップといっても、さまざまなな種類があります。半日や一日で終わる短期のものから、数週間から半年に及ぶような長期のインターンシップもあります。

アンケートによると、インターンシップの参加期間は「1日」が最も多く、「半日」を含めた1日以内のショートプログラムへの参加が約半数を占めています。

参考:インターンシップに関する調査(株式会社ディスコ)

短期のインターンシップは無給の場合が多く、主に就職活動中の学生を対象としています。内容としては、学生同士で行うグループワークなどを通してその会社や業界への理解を深めてもらうものや、従業員と同じ業務を体験してもらうものなどがあります。このような短期のインターンシップは、拘束時間が短いので学生にとっては参加しやすく、多くの参加者を見込むことができます。企業側の準備や費用の負担も長期インターンシップと比較して少ないですが、時間が短い分学生も企業もお互いを深く理解することが難しいというデメリットもあります。

長期のインターンシップは有給な場合も多く、実際の業務を経験させることで仕事内容や社内の雰囲気を学生に伝えることができます。学生も仕事内容や企業への理解を深めることができ、企業としてもその学生の実力や可能性がわかる良いチャンスです。気をつける点としては、仕事をお願いするための準備や指導に時間を要するため、負担に感じる従業員もいることなどが挙げられます。また、機密情報の取り扱いにも注意する必要があるでしょう。

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インターンシップを実施するメリット

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調査によると、インターンシップを実施する企業は年々増加する傾向にあるようです。

参考:就職白書2017 -インターンシップ編-(株式会社リクルートキャリア)

インターンシップを実施する企業が増えているのはなぜなのでしょうか。考えられるメリットを挙げてみました。

ミスマッチの防止

長期に渡るインターンシップで、学生は実際に従業員と共に働くため、ホームページや会社案内だけではわからない社内の雰囲気や仕事内容をより深く理解することができるでしょう。そのため、入社後に感じるギャップによって起こる学生と企業のミスマッチを防ぐことができるかもしれません。

プロモーション

インターンシップは学生にとって企業を知る機会です。小売業界や旅行業界、食品業界、消費財業界などの消費者に近い業界や、メディア関係の企業は特に、将来の顧客になる学生に自社を知ってもらうチャンスとしてとらえることができます。インターンシップ中に配布したロゴ入りのペンやバックを使ってもらえれば、より多くの人に会社をアピールするプロモーションの機会になります。

マーケティングの一環

学生の意見や発言などから、企業は自社の商品やサービスに対する市場調査も同時に行えます。商品やサービスに対する率直な意見や消費者の視点は大変貴重な情報です。大学生、大学院生という20代のミレニアル世代による、新しい視点から生まれるアイデアも役に立つのではないでしょうか。業界や自社商品の分析をインターンシップに取り入れれば、若い世代の消費者がどんなことを考えているのか、どんなサービスを求めているのか、どんな商品を提供していけば良いのかといった情報を集められる情報源にもなります。

社内の活性化

長期でインターンシップ生を受け入れることで、従業員も刺激を受けます。いつもと違うメンバーが社内にいることで、社内の雰囲気をいきいきとしたものに変えてくれるかもしれません。

インターンシップ生の受け入れや、新卒採用で働く人が増えれば、経営者や人事担当者の管理業務も増えます。たとえば、Squareの従業員管理機能を使えば、勤怠状況や個々の売り上げを管理することができます。これらのデータを活用して適切なパフォーマンス評価をすることもできるでしょう。ぜひ検討してみてください。

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執筆は2018年1月18日時点の情報を参照しています。
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