季節に合わせた集客のアイデアを〜平成最後のお正月、1月編〜

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一年の始まりの1月が書き入れ時にあたる事業も少なくないでしょう。特に2019年の正月商戦では「平成最後」を銘打って福袋など年初の販売に力を入れる動きもあるようです。今回は、1月の集客のヒントを紹介します。

1月の行事

まずは、1月の行事やイベントをみてみましょう。年が明けてすぐに初売りがスタートします。続いて多くの組織で冬休みが明けて仕事や学校が始まります。月の半ばには成人式があり、月の後半にはセンター試験や入学試験があります。それぞれの日程は以下の通りです。

・初売り: 1月1日〜
・仕事始め:1月4日〜1月7日
・成人の日: 1月14日
・センター試験:1月19日・20日

日程が定まっているものではありませんが、飲食店にとっては新年会は見逃せないビジネスチャンスといえます。

2019年が例年と異なるのは、4月30日に天皇陛下が退位されることから、平成最後の正月となることです。平成をイメージさせる商品を入れた「平成最後の福袋」など「平成最後」をキーワードに、平成を懐かしむお客様の心をつかんでビジネスチャンスにするトレンドが報道されています。

参考:ティラミス、ディスコ…平成最後の福袋 西武や松屋発表(2018年10月31日、朝日新聞)

初売りについてはすでに戦略を立てている事業者も多いことでしょう。今回は、特に1月と関連の深い、成人式、新年会、受験という三つの切り口で1月の集客のヒントを紹介します。

成人式〜安心できるサービスと口コミで顧客拡大〜

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美容や服飾分野で事業を営んでいる人にとって、成人式は一年の中で短期間に大きな収益を見込める重要なイベントの一つです。大人の仲間入りをする一生に一度のイベントであることから、特に女性の場合は着物の購入やレンタル、着付け、プロによるメイク、髪形のセットまで細部に気を配り、出費をいとわないお客様も少なくないでしょう。また、プロによる写真撮影で思い出を残そうと考えるお客様もいます。

お客様にとっては一生に一度、大金を支払って利用するサービスです。価格面でのアピールや見た目の華やかさも大事ですが、安心して利用していただけることを全面に押し出してみてはいかがでしょうか。楽しく晴れの日を迎え、よい思い出ができれば、ソーシャルメディア世代のお客様は積極的にインターネット上に口コミを残してくれるかもしれません。個々のお客様は一度サービスを利用するのみですが、口コミは次の年、その次の年と新たなお客様につながっていくことが期待できます。

新年会〜インターネットでの集客、昼宴会での新規顧客開拓〜

飲食業を営む事業者には、年末のクリスマスや忘年会シーズンから休む間もなく、新年会シーズンがやってきます。大人数のグループでのコース料理、飲み放題といった注文が入ることも多く、1月は一年のうちでも大きな売り上げが期待できる月です。

新年会の幹事を任された人はインターネットでお店を探すことが考えられます。お店のウェブサイトのSEO対策やモバイル対応、飲食店情報サイトへの情報掲載など、ぬかりなく準備しておきたいところです。合わせて、提供しているコース、一品料理の魅力を写真や動画を駆使してソーシャルメディアで伝えていくことも忘れずにしましょう。できれば年末年始の書き入れ時のあとも、今後の集客のためにも続けていきましょう。

また、新年会というと仕事が終わった後の夜の飲み会を想像しがちですが、この数年で昼間の宴会プランを提供する飲食店も出てきています。ターゲットは高齢者や主婦、ママ友グループなど、夜の外出はしにくいものの、昼間であれば比較的気軽に外出できるという人たちです。宴会からしばらく遠ざかっていたという人もいるかもしれません。友人や仲間とわいわい楽しくくつろげることを伝えて、新たなお客様を集客しましょう。インターネットに慣れていないお客様を想定する場合、地域の広報誌やチラシを利用して新年会のプランをアピールしてみるのも一つの手です。

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受験〜教育だけでなく宿泊業も集客のチャンス〜

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1月は中学、高校、大学の受験シーズンが本格化する月でもあります。個々の学校の入学試験のほか、月の後半には多くの大学受験生が受ける大学入試センター試験があります。

1月は大きな試験を目前に控えて、受験生側のニーズが明確化してくることでしょう。「センター試験対策を強化したい」「小論文の対策を重点的にしたい」、面接のある学校の受験生は「当日緊張しないように模擬面接をしたい」と考えるかもしれません。塾ではこれらのニーズを事前に想定して、集客力のある講座を企画しましょう。また、塾だけでなく、書店でも受験生のニーズに対して、参考書や過去問などを効果的に配置することで、集客や売り上げアップにつながることでしょう。

受験関連の事業というと、塾が思い浮かぶという人も多いかもしれませんが、旅行業も受験で集客が期待できる分野です。遠方から志望校を受けにくる受験生や保護者を対象に受験生を対象としたプランを提供する宿泊施設も少なくありません。

真剣勝負の受験にのぞむ受験生の保護者にとって、多少の価格差よりは快適に過ごせることが重要だと考えられます。宿泊場所に加えて、試験当日に持参できるお弁当を提供するなど、受験生と保護者をバックアップできるようなプランを企画しましょう。大学の受験生はセンター試験を終えて志望校を最終決定するため、1月の後半から予約が増えるでしょう。受験生も保護者もインターネットに慣れ親しんでいる世代といえます。宿泊施設は旅行のオンライン予約サイトでという人も多いことから、受験生をターゲットにしたい宿泊事業者の方で、まだ旅行のオンライン予約サイトに登録していないという方は登録を検討してみてはいかがでしょうか。

クレジットカード決済の導入を

成人式、新年会、受験、いずれもお客様は事業者に対して大きな金額を支払うことが増えます。現金を持ち歩かないという点では、銀行振込も一つの方法として考えられますが、お客様と事業者双方の利便性を考えると、現金不要で即時支払いを確認できるクレジットカード決済が便利です。

今回、特に詳しくふれた事業者以外にも、クレジットカード決済を導入することで、初売りで購買意欲が上がっているお客様への販売機会を逃しにくくなります。「これもほしいけれど手持ちの現金が足りない」「銀行まで現金をおろしに行くのは面倒」という状況でも、クレジットカード払いが選べれば、機会損失を防げます。

本記事で紹介した集客のヒントとクレジットカード決済を活かして、一年のはじめの1月の集客につなげてください。

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執筆は2018年11月22日時点の情報を参照しています。
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