東京大会に向けた集客のアイデア 〜飲食店編〜

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2020年に東京大会が開催されます。開催中には、多くの外国人観光客が日本を訪れると予想されます。

そこで今回は東京大会に向けて飲食店が集客力をあげるためのヒントを紹介します。

五輪とは

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まずは、五輪の歴史を少し振り返ってみましょう。

五輪の歴史

紀元前9世紀頃、ギリシアを中心としたヘレニズム文化圏の宗教行事が、五輪の始まりとされています。当時は、神々を崇めるための体育や芸術の競技祭であり、現在では古代五輪と呼ばれています。

1169年間にわたり293回開催された古代五輪は、ローマ帝国によるギリシャ支配の影響を受け、393年に長い伝統に終止符を打ちました。

その後、1500年の時が過ぎた1892年にフランスのピエール・ド・クーベルタン男爵が、五輪復興の考えを発表し、世界中の賛同を得て、1896年に記念すべき第1回目の近代オリンピックが、ギリシアのアテネで開催されました。

参考:オリンピックの歴史(日本オリンピック委員会)

パラリンピックの歴史

その起源は、1948年にイギリスのストーク・マンデビル病院で、戦争で負傷した患者のリハビリテーションの成果を披露するために開催された「ストーク・マンデビル競技大会」です。1948年以降同大会は毎年開催され、その後今のパラリンピックに発展します。

1960年にローマで開催された第9回ストーク・マンデビル競技大会が、第1回パラリンピックと呼ばれるようになりました。

2020年東京大会の概要

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2020年に開催される東京大会の概要をお伝えします。

大会開催概要

正式名称:第32回オリンピック競技大会(2020/東京)
英文名称:Games of tje XXXII Olympiad
開催期間:2020年7月24日(金)〜8月9日(日)
競技数:33競技

パラリンピック競技大会開催概要

正式名称:東京2020パラリンピック競技大会
英文名称:Tokyo 2020 Palralympic Games
開催期間:2020年8月25日(火)〜9月6日(日)
競技数:22競技

参考:大会計画(公益財団法人東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会)

東京大会は集客のチャンス

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東京大会は、飲食店にとって集客チャンスと言えます。

東京都は開催に伴う経済波及効果の試算を発表しています。具体的には、東京都の需要増加額は直接的効果で約2兆円、また経済波及効果(生産誘発額)は東京都で約20兆円、全国で約32兆円と試算しています。

参考:大会開催に伴う経済波及効果(東京都オリンピック・パラリンピック準備局)

開催期間中は大会を支えるボランティアスタッフ、観戦者が東京を中心に日本全国から集まります。また、開催後もオリンピックを観た外国人が日本に興味関心を持ち、日本を訪れることが考えられます。

集客力アップ!5つのヒント

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大会開催期間中はもちろん、日本を訪れる外国人観光客に対して、集客力アップにつながる5つのヒントを紹介します。

1. 外国語での会話

まずは、接客の第一歩である会話です。英語や中国語、スペイン語、フランス語などお客様の母国語でコミュニケーションを取ることは、日本語が話せないお客様に快適に過ごしてもらう「おもてなし」の一つです。

ただ、今から複数の外国語を身に付けるのは簡単なことではありません。たとえ、流暢に話せなくても、注文や料理の説明など接客でよく使うフレーズを中心に覚えてみてはいかがでしょうか。大切なことは「お客様のことを理解しようとする気持ち」です。言葉だけでなく、笑顔や気配りでもお客様を歓迎していることを表現することができます。

シーン別で覚える英語接客術〜飲食店編〜の記事もぜひ参考にしてみてください。

2. 外国語のメニュー

東京大会をきっかけに、日本を初めて訪れる外国人観光客もいます。初めて来た国で食べる料理は、メニューの写真を見ても、どんな味なのか、どんな食材が使われているのかなど、分からないことが多く注文が難しいと感じることもあるかもしれません。

メニューは、外国語対応のものも用意しましょう。料理名を英語で表記するだけでなく、食材や味付などできるだけ詳しく書くのがポイントです。

3. ベジタリアン・ビーガン向けのメニュー

外国人観光客の中には、肉や魚、乳製品などを食べない「ベジタリアン」や「ビーガン」の人もいます。ベジタリアンやビーガンの人でも、安心して食べられるメニューがあることも集客力アップにつながります。

他にも、宗教上豚肉や牛肉を食べない人もいます。世界各国から色々な食習慣を持つ人が来ると予想されるので、これらのお客様に対応できるようなメニューを準備しておくことがポイントです。

4. Wi-Fi対応

Wi-Fiを使える場所が多くなってきましたが、もしまだお客様用にWi-Fiを用意していないなら準備しておくことをおすすめします。

外国人観光客の中には、スマートフォンやタブレット端末をWi-Fiに接続して、観光情報の検索やソーシャルメディアの投稿に利用したいと思っている人もいます。そのようなお客様に快適にインターネットを利用してもらえるよう、店舗内のWi-Fi対応を検討してみてはいかがでしょうか。集客力と顧客満足度アップ!?飲食店のWi-Fi導入についての記事もぜひ参考にしてみてください。

お客様用のWi-Fiを準備したら、ステッカーなどを用意して、お店の外からでも分かる場所に貼っておくのもポイントです。

5. クレジットカード決済

日本よりもクレジットカード決済が普及している国から来たお客様は、飲食店を選ぶ際に、「クレジットカードが使えるお店かどうか」を考慮に入れる可能性があります。そのため、クレジットカード決済対応も、外国人観光客の集客力アップにつながります。

クレジットカード決済をまだ導入していないという飲食店経営者や、これから飲食店を開業する人の中には、「手続きが複雑そう」「費用が心配」と思う人もいるかもしれません。たとえば、Squareなら手続きはSquare Readerの購入とアカウントの作成だけで、普段お使いのスマートフォンやタブレット端末を使ってクレジットカード決済を受け付けることができます。月額利用料金は不要なので、ランニングコストを抑えることができます。ぜひ検討してみてください。

2020年の東京大会開催に向けて、世界各国から観光客が訪れると予想されます。より多くのお客様に訪れてもらえるよう、上記のヒントを参考に集客にさらにひと工夫を加えてみてはいかがでしょうか。

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執筆は2017年12月18日時点の情報を参照しています。
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