土地活用に駐車場経営をはじめるには

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土地活用の方法として、駐車場経営があります。所有している土地を駐車場にして、駐車料金から収益を得ることです。駐車場経営はアパート経営などとは違い、初期費用を抑えられる点が特徴です。

ただし、駐車場経営にも種類があり、それぞれポイントや事業を始めるまでの流れが異なります。そこで今回は、駐車場経営について詳しく解説していきます。

駐車場の種類について

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駐車場には、大きく以下の2種類があります。

・一時貸し駐車場
・月極駐車場

一時貸し駐車場について

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一時貸し駐車場はコインパーキングをイメージしてもらえれば分かりやすいです。つまり、30分や1時間の単位で駐車スペースを貸し、貸し出し時間に応じて料金が発生するという仕組みです。

一時貸し駐車場を経営するときに、以下の点を理解しておきましょう。

・一時貸し駐車場として経営が成り立つかどうか
・運営や管理を委託するか、自分で経営するか
・委託先をどう選定するか

一時貸し駐車場として経営が成り立つかどうか

1,駐車場に向く土地か

まず、土地が駐車場経営に向いてるかどうかの確認が必要です。たとえば、土地と道路の間に大きな高低差があったり、敷地内に高低差があったりする場合は、車が駐車しにくいので駐車場には向いていないと言えるでしょう。

高低差の解消に、盛土や切土などをして土地を整地する必要があるため、莫大な費用がかかります。駐車場に向いてる土地かどうかの判断が付かなければ、専門家に見てもらうという選択肢もあります。

2, 一時貸し駐車場の需要があるかを調べる

また、たとえ駐車場に適した土地であっても、駐車場の需要がないエリアだと経営は難しいです。そのため、周辺に一時貸し駐車場があるかどうかと、金額設定を確認しましょう。

土地があるのに一時貸し駐車場が見当たらない場合は、そもそも需要がない可能性があります。また、収益が土地の固定資産税よりも低ければ採算が合いません。事前にある程度自分で調べておきましょう。

運営や管理を委託するか、自分で経営するか

一時貸し駐車場は専門の会社に管理運営を委託することもできますし、自分で経営することもできます。しかし、駐車場運営の知識や経験がない分、自分で経営する場合は以下のデメリットがあります。

・初期投資費用を自己資金でまかなう
・駐車区画の計画や料金設定などの知識や経験がない

おそらく最も気になるのは、駐車場をはじめるために必要な設備を、全て自己負担する点ではないでしょうか。駐車設備は初期投資費用としては大きな金額になります。また、ノウハウがないこともデメリットとして考えられます。

そのため、専門の会社に委託をすることが多いようですが、すでに複数の一時貸し駐車場を経営している人なら、自分で経営をすることもあるでしょう。

その場合、金融機関から借入れをして設備費用をまかなうことが多いです。自分で経営する場合は、委託費用がかからない点がメリットと言えます。

委託先をどう選定するか

委託先を選定する際には次のことに気をつけましょう。

1,提案内容を確認する

何台の車をどのように駐車するかという区画割りの提案を複数の会社に依頼してみて、効率の良い区画割りを提案した業者を選びましょう。

2,他の駐車場の状態を確認する

他に管理をしている駐車場の状態もチェックしましょう。駐車場の埋まり具合いだけでなく、設置している機器の状態や駐車場全体がきれいに整備されているかの確認も重要です。

3,費用の確認

委託先に対して委託費用を支払う必要があります。委託費用と、提案内容や他の駐車場の質を加味した上で委託先を選びましょう。

月極駐車場について

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月極駐車場は、月単位で貸し出す駐車スペースのことです。駐車場利用者と賃貸借契約を結び、月々決まった金額を利用料金として徴収します。

月極駐車場は、周辺の不動産業者に利用者の仲介を依頼することが多いようです。仲介が成功したときには仲介手数料を支払います。

月極駐車場経営は、一時貸し駐車場よりも比較的簡単に始められます。一時貸し駐車場の場合は駐車や料金徴収の設備が必要ですが、月極駐車場は駐車区画だけをすれば運営を始められます。ロープで区画を指定して番号を振るだけで終わることもあるでしょう。

毎月決まった料金を利用者から徴収するので、月極駐車場の方が安定した収益を上げられると考えられます。

月極駐車場も、一時貸し駐車場と同様、自分で経営することもできます。不動産会社に支払う仲介手数料などを支払わなくても良いというメリットがあります。しかし、自分で駐車場利用者を探す必要があるので、集客の手間がかかることがデメリットです。

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土地の有効活用を考えている方は駐車場経営を検討してはいかがでしょうか。

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執筆は2017年11月17日時点の情報を参照しています。
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