美と癒しの空間エステサロン、開業と集客のアイデア

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貸店舗や自宅でも開業できる、エステサロン。「自分のエステサロンを持ちたい」そんな気持ちを抱いている人に向けて、エステサロンを開業するときに必要な届出や資格、開業後の集客につながるアドバイスを紹介します。

エステサロンの開業に必要な届出や資格

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個人事業の開業届出書

個人でエステサロンを開業するときには、個人事業主として開業届出書を税務署に提出します。

参考:[手続名]個人事業の開業届出・廃業届出等手続(国税庁)

青色申告と白色申告

個人事業主は、1年間(1月1日から12月31日)の事業の会計結果を確定し、翌年2月16日から3月15日の間に国に申告しなければいけません。この手続きを確定申告といいます。確定申告には青色申告と白色申告の2種類あります。それぞれの特徴を紹介します。

青色申告

主なメリット

・青色申告特別控除が受けられる
・事業の赤字を3年間繰り越せる

主なデメリット

・白色申告よりも帳簿付けが複雑
・事前に「所得税の青色申告承認申請書」の提出が必要

参考:[手続名]所得税の青色申告承認申請手続(国税庁)

白色申告

主なメリット

・事前に「所得税の青色申告承認申請書」の提出が不要
・青色申告に比べて帳簿付けが簡易

主なデメリット

・青色申告特別控除を受けることができない
・事業の赤字を繰り越すことができない

確定申告を忘れると、場合によっては本来納めるべき税金の他にも「無申告加算税」が課されることもあるので注意が必要です。実際に手続きを行う際には国税庁のウェブサイトを確認しましょう。

参考:申告と納税(国税庁)

初めて確定申告を行う人や、帳簿をつけるのが面倒な人は質問に従って答えを入力するだけで簡単に必要書類を作成できる、クラウド会計ソフトfreeeの活用もおすすめです。

他にも、「個人事業主が納めるべき4つの税金を徹底解説」の記事もぜひ参考にしてください。

必要な資格

エステサロンを開く際には、提供するサービスによって国家資格が必要になります。

たとえば、サービス内容で「治療効果をうたったマッサージ」をする場合、「あん摩マッサージ指圧師」という国家資格が必要です。その他にも「まつ毛エクステ」「眉毛カット」を行う場合は、「美容師」の免許が必要です。

参考:
あん摩マッサージ指圧師国家試験の施行(厚生労働省)
理容師・美容師免許の取得まで(厚生労働省)

条件は変更になる場合があるので、開業する際には資格が必要かしっかり確認するようにしましょう。

また、民間が発行している資格を持っていると、サービスを受けるお客様からの信頼感も増すかもしれません。エステティシャンとしてのスキルアップのためにも取得を検討してみてはいかがでしょうか。

エステ関連資格を認定する民間団体の例

一般社団法人日本エステティック協会

一般社団法人日本エステティック業協会

CIDESCO-NIPPON

集客につながる3つのアドバイス

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エステサロン開業後、集客につながる3つのアドバイスを紹介します。

ターゲットを決める

まず、ターゲットを決めましょう。たとえば、「20代女性、脚のむくみに悩んでいる人」「40代女性、手入れする時間がなく肌のたるみが最近気になる人」など、具体的なターゲット層をペルソナとして頭に描きましょう。ペルソナに合ったサービス内容を提供することで、その悩みを持っている人の心に響きやすくなります。

ちなみに「むくみに悩んでいる人」よりも「脚のむくみに悩んでいる人」、さらに詳しく「23才事務職、デスクワークで脚のむくみに悩んでいる人」などのように、できるだけ具体的にターゲティングを行う方がより効果的です。「マーケティングに欠かせない、ペルソナの設定とは」の記事もぜひ参考にしてみてください。

ソーシャルメディアの活用

ソーシャルメディアを活用して、集客につなげることも重要です。エステサロンに行きたいと思ったときに、インターネットで自分の条件に合うお店を探す人が多いのではないでしょうか。

ソーシャルメディアには、ブログやFacebook、Twitter、Instagramなどさまざまなツールがあります。文章で伝えたいならブログ、写真で伝えたい場合はInstagramなど、それぞれのツールの特徴を活かしましょう。どんな外装や内装なのか、どんなサービスが受けられるのか、価格帯など詳しく知りたい人のために、色々な情報を発信していくことが集客につながります。「お客様がエステサロンを選ぶときに何を知りたいか」を考えて発信しましょう。

ポスティング

地域密着型のエステサロンでは、ポスティングによる宣伝も大切です。ポスティングで、地元にエステサロンが開業したことを知らない人にも、認知してもらいましょう。ポスティングする地域の年齢層などはあらかじめ調査しておきます。

ポスティングするチラシに、初回特別価格の記載や割引券を一緒につけることで、集客につなげます。多くのチラシの中から、中身まで見てもらえるチラシを作成しましょう。

リピーター客になってもらうヒントとは

リピーター客になってもらうためには、お客様に心の底から満足してもらうことが重要です。そこでリピーター客を獲得するためのヒントを紹介します。

ポイントカード

リピーター客になってもらえるようポイントカードを渡しましょう。たとえば、Squareギフトカードなら、お客様は何度でもチャージし使い続けることができます。せっかくならカードのあるサロンに行こうと再来店を促してくれるかもしれません。

Square ギフトカードは、オリジナルのデザインで制作できるので、ブランディングにも活用できます。

オリジナルデザインのギフトカードを導入

自店限定カードを作る
ギフトカードを注文する

LINE@の活用

LINEのビジネス版LINE@を活用しましょう。LINE@を使えば、クーポンやアンケートを配信したり、1:1トークでお客様からの個別の問い合わせに対応したりできます。アフターケアのアドバイスなど、細かなサービスも提供できるので、顧客満足度の向上や集客につながるでしょう。「リピーター客をもっと身近に!ビジネスにはLINE@」の記事もぜひ参考にしてみてください。

差別化

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数あるエステサロンの中から、お客様に選ばれるエステサロンになるためのヒントを紹介します。

極める

得意分野に特化したサービスを提供してみてはいかがでしょうか。たとえば、ハンドマッサージが得意な場合は、「手のむくみ取り」「手のツボマッサージ」「手の保湿ケア」「ささくれケア」などハンドサロン専門店を開業しても良いでしょう。一つの分野を「極めている」印象は、他店との差別化につながります。

香り

香りを使ったブランディングは、航空会社からコスメ店まで、さまざまな業種で取り入れられています。エステサロンでも、香りを活用してみてはいかがでしょうか。香りによっては、森林浴をしているような気分になることもあれば、アジアのリゾート地を訪れたような気分をお客様に楽しんでもらうこともできます。

複数の香りをブレンドして、お店オリジナルのブランドセントを作り上げることも、エステサロンの個性を引き出すひとつの方法の一つです。香りの活用も、他店との差別化につながります。

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執筆は2017年12月26日時点の情報を参照しています。
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