従業員満足度向上を目指す!離職率を低くするには

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従業員を採用しても短期間で辞めてしまうなど、離職率が高いことに悩んでいる経営者も多いのではないでしょうか。

今回は、従業員の退職を招く原因と離職率を低くする方法について紹介します。

離職率とは

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離職率とは、ある一定期間における退職者数の割合を表した数字です。離職率の計算方法の一例を紹介します。

離職率 = ある一定期間で退職した人数 / ある一定期間の在籍人数 × 100

正社員と期間限定の契約社員や派遣社員などは一緒にせず、計算するときは雇用形態や条件で対象者を分けて算出するようにしましょう。

参考までに厚生労働省の調査では、産業別で見ると宿泊業、飲食サービス業が離職率が30.0%と他の業界よりも高いそうです。飲食サービス業はアルバイトスタッフが多いことや宿泊業では不規則な勤務形態であることも、離職率が高いことの一因と言えるのかもしれません。

参考:平成28年雇用動向調査結果の概況(厚生労働省)

原因

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離職率が高くなる原因は何でしょう。会社を辞める理由は人それぞれです。引っ越しや健康上の問題など会社がコントロールできないような事情もあります。しかしながら、安定した経営と持続的発展のために離職率を低くしたいと願うなら、どのようなことが従業員に退職を意識させる原因となるかを考えてみましょう。

コミュニケーション不足

社内のコミュニケーションは活発と言えますか。上司や先輩に質問や意見が言いにくい雰囲気だと、不満を溜め込んでしまう人がいます。また、上司や先輩にはそのつもりが無くとも「認めてもらえない」「居場所がない」という思い込みにつながり、退職を意識する従業員もいるかもしれません。

負担になる制度

現行の就業規則や勤務形態は社会の変化や従業員の希望に合ったものですか。たとえば、育児に時間を使いたい従業員は時短勤務を、他にも収入源を確保したい従業員は副業を希望する場合もあるでしょう。また、シフト勤務の場合、家庭の事情や持病などで勤務が難しい時間帯がある場合もあります。この会社で働き続けたいという意思があっても、制度や環境が原因で退職せざるをえない従業員もいるでしょう。

やりがいを感じられない

現在の仕事にやりがいを感じられない従業員がいるかもしれません。人によって何がやりがいかは異なります。高い報酬をもらうことがやりがいの人もいれば、人に感謝されることにやりがいを感じる人もいるかもしれません。現在の仕事にやりがいを感じられない時、退職を考える従業員もいるでしょう。

解決方法

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前述した従業員が退職を意識する原因は、従業員満足度の低さに表れます。では、どのようにすれば従業員満足度を向上させ、離職率を低くできるか考えます。

コミュニケーション

コミュニケーションをとることは、従業員と良好な関係を構築する上での基本です。会話など接する機会を増やすことで、お互いのことをより深く理解できたり、気付かなかった課題を発見できたりします。定期的に話す機会を設けたり、アルバイトスタッフが多い職場ではバイトリーダーなど会社とアルバイトスタッフの間でクッションとなるポジションを作ったりしましょう。

制度の見直し

従業員から時短勤務や在宅勤務の希望が出る場合があります。そのような時はルールだから、前例がないから不可だと言わずに、再度規則を見直すことも必要です。

たとえば、現在は就業規則で副業を認めていない場合でも、会社や従業員の状況、メリットやデメリットを考慮して副業解禁を議論してみてはどうでしょうか。社員の副業解禁についての記事もぜひ参考にしてください。

また、すべての従業員の希望を完全に受け入れることは難しいでしょう。そのような場合でも、不可の理由をきちんと説明し、代替案を提示するなど従業員のことを考えているという姿勢を伝えることが大切です。

任せる

「認められている、信頼されている」と感じることで、仕事に対するモチベーションが上がる従業員もいます。それぞれの仕事のスキルや得意分野を把握した上で、任せられることは徐々に任せるようにしましょう。従業員は自分を信頼してもらえたと感じることでモチベーションが向上します。たとえうまくいかないことがあっても失敗と決めつけず、長い目で見ましょう。

たとえば、Square POSレジを利用している場合、従業員管理機能を使えば権限レベルを自由に設定することができます。ぜひ参考にしてみてください。

従業員の離職率の低下は顧客満足度の向上にもつながる場合があります。たとえば、リピーター客の中には同じスタッフに長く担当してもらいたい人もいるでしょう。長い付き合いの担当者の場合、自分の好みなどを把握してくれているためです。

従業員満足度を上げることで離職率を低くし、ビジネスの発展を目指しましょう。

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執筆は2017年11月2日時点の情報を参照しています。
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