「会社スマホをフル活用する」の答えがカード払い対応だった。ーーソクハイ 専務取締役 坪谷さんに聞く5つの質問

先日、バイク便のソクハイが、配送料の決済手段として、新たにSquare(スクエア)のクレジットカード決済を導入しました(プレスリリース)。

Squareの大半の加盟店は、高い手数料や高額な端末費用がハードルとなって、これまでカード決済やPOSレジの導入を躊躇していた個人事業主や規模の小さな企業。例えば、Squareは「決済手数料が低い」ことで知られていますが、バイク便最大手の会社にとって決済手数料3.25%は特別魅力的な数字ではなかったそうです(※)。

では、ソクハイにとってSquareのどこが良かったのでしょうか? ソクハイの専務取締役の坪谷浩さんと営業部次長の篠崎真人さんに聞きました。


1. そもそも、バイク便は会社契約が多いこともあり、以前は集荷の場でのクレジットカード決済ニーズはないと考えていたとか。カード決済に対応したきっかけは何だったのですか。

ソクハイのライダーは、配達指示のために会社所有の携帯電話を持っています。この携帯電話をいわゆるガラケーからスマートフォンに切り替えたことが、きっかけだったように思います。スマートフォンと連携させれば、今まででは考えられないくらい少額の初期費用でカード決済が可能になるサービスが登場していました。だったら、試してみようと。(篠崎さん)

2. カード決済対応後、「やっぱり止めよう」とはならなかったんですね。

予想に反して配送料をカード払いしたいというお客様がいらっしゃることが分かりました。もう止められません(笑)。バイク便では唯一、カード払いに対応しているので他社との差別化にもなっています。導入当初は月20件程度だったカード決済は、昨年末には6倍の約120件にまで増えました。カード払いができるからという理由で依頼をくださるお客様、リピートされるお客様が増えています。実は、カメラマンやクリエイターなど、制作物納品したいという個人事業主の利用もかなりの数あるんです。(坪谷さん)

3. 経済産業省は、2020年までに全クレジットカードのIC化を目標に掲げています。今回の導入のきっかけもIC対応でしたが、IC対応以外にSquareを選んだ理由はなんですか。

小さくて、かんたん、明朗。バイク便はスペースが限られているため、端末は小さくて軽量なほど、持ち運びが楽。また、イヤフォンジャックにSquareリーダーを挿せば、スマートフォンと連携されるのも、操作が簡単とライダーに好評です。明朗というのは、Squareは企業規模、業種を全く気にせず、どんな企業にもフラットで一律の手数料で対応し、少額でも問題なくサービスを利用できるという意味です。こんな分かりやすい会社、今までありませんでした。びっくりしましたよ。(坪谷さん)

4. 現在は都内のライダーのみのご利用ですが、今後は大阪、名古屋への展開もありますか。

はい、年内の導入を予定しています。(坪谷さん)

5. Squareはソクハイの成長に役立ってると言えますか。

実は最近、フードデリバリーに手応えを感じています。お料理は用意できるけれども、デリバリーをするスタッフがいないというレストランなどからのニーズです。ご注文のお客様がカード払いを希望する場合も多いので、デリバリー時のカード決済はお店にとって重要です。Squareがあるからこそ、つながったビジネスと言えるかもしれません。(篠崎さん)

※ 2016/3/22時点の情報です。決済手数料についてはこちらをご確認ください。

さらに詳しく

IC カードを受け付けを開始する

Visa、MasterCard、American Express、JCB、Diners Club、Discoverカードを挿入、またはスワイプ。

無料アカウントを作成

詳細はこちら

最新の情報や使い方のヒントなどを直接あなたのメールボックスへ。

事業成長やマーケティング、会計のヒントなどの特集やアドバイスが満載。