《この連載は…》米国サンフランシスコ在住ライターが、海の向こうで見つけた「ちょっとおもしろい」記事をご紹介するシリーズです。
今年4月に女性活躍推進法が施行され、これまで以上にビジネスの世界で女性の活躍が期待されます。近い将来、女性の起業も珍しいことではなくなるかもしれません。そこで今回は、世界の女性起業家10人の名言をご紹介します。山あり谷ありの道のりを乗り越えた彼女たちの、示唆に富む言葉の数々です。
「恐れを知らない」というのは、「恐れが無い」という意味ではない。それは「恐れに打ち克つ」こと。つまり、失敗の数よりも、ただの1回だけ多く立ち上がること
— アリアナ・ハフィントン（ハフィントン・ポスト編集長）
情熱には素直に従うこと。情熱を感じるものにまだ出会っていないなら、それを見つけることがあなたの存在意義だと自覚すること
— オプラ・ウィンフリー（テレビ司会者）
やる気のある女の子が「威張ってる」「仕切ってる」ではなく、「リーダーシップがある」といわれるような世の中になってほしい
— シェリル・サンドバーグ（Facebook COO）
スキルと才能の違いは、スキルが身につけるもの、才能はやりたくてやりたくて仕方のないもの
— キャロライン・ゴーセン（キャリアサイト Levo 創業者兼CEO）
心から好きなものに関連したビジネスで成功すること。とことん面白いと思えることの周りにね
— マーサ・スチュワート（実業家、作家、TVパーソナリティ）
何をするにしても、ビッグに考えて、真にオリジナルなアイデアじゃない限り、飛び抜けることはできない。みんながやっていることをいちいち気にするのではなく、あなた自身のクリエイティビティと向き合うことが大事
— ソフィア・アモルソ（Nasty Gal 創業者）
自分の周りを信頼できる忠実なチームで固めること。それがすべての違いを生むカギ
— アリソン・ピンカス（One Lings Lane 共同創業者）
人生をも充実させる仕事は、お金じゃない。何かに真の情熱を感じるとき、直感的にそれが何なのか気づきます
— アイリーン・フィッシャー（ファッションデザイナー）
毎朝目を覚ますと、自分自身に問うんです。「次の24時間で、会社をどれだけ前進させられるだろう」と
— リア・バスク（TaskRabbit 創業者兼CEO）
起業はサバイバル。誰も語りませんが、それがまさに本質で、クリエイティブな思考を促してくれます。第一号店の経営からは、ビジネスが金融科学ではなく、売買という取り引きなんだと教えられました
— アニータ・ロディック（ザ・ボディショップ創業者）
Square（スクエア）の加盟店には、女性起業家が経営する素晴らしいお店がたくさんあります。Squareは、誰でもかんたんにはじめられるカード決済サービスや無料POSレジアプリの提供を通じて、起業し、事業の成長に一生懸命に取り組む女性を応援します。
¥(この記事は2016年3月8日に米国版Town Squareに掲載されたものを翻訳・編集してご紹介しています)
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