【2018年版】請求書発行をもっと簡単に!おすすめクラウド請求書5選

Square (スクエア), ブログ編集者

※本記事は2018年3月に執筆され、2019年6月に加筆・修正をしています。

売り上げのアップは嬉しいことですが、取引件数が増えるにしたがって「請求書」を発行する回数も増えます。「請求書」の作成を面倒に感じることはありませんか。

請求書の作成、発行は重要な業務ですが、これらの事務作業は直接利益を生まず、時として売り上げにつながる業務に充てる時間が少なくなってしまうこともあります。また、経理を担う従業員を雇う余裕がない場合もあるかもしれません。

そこで役に立つのが、近年利用者が増えているクラウド型の請求書ソフトです。今回は請求書業務の効率化をはかりたい事業主におすすめのクラウド請求書ソフトを五つピックアップして紹介します。

クラウド請求書とは

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クラウド請求書とは、オンライン上で取引先情報や金額を入力するだけで簡単に請求書を作成、送信できるサービスのことです。中にはプリントアウトした請求書の郵送代行をしてくれるサービスもあります。

インターネットにつながる環境があれば、どこにいても操作できるので、外出中にスマートフォンから請求書を送付することも可能です。どの顧客に、いつ、いくらの請求書を発行したかという履歴が残るので、発送一覧リストを作っておく必要もありません。

参考 : メリット沢山!今すぐ導入するべきクラウド請求書とは

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おすすめ!クラウド請求書ソフト5選

Square(スクエア) 請求書

クレジットカード決済サービスを提供しているSquareによる、クラウド請求書サービスです。使い方は簡単で、Squareのアカウントを作成したら、パソコンのブラウザ上から、またはSquare 請求書アプリをインストールしたお手持ちのスマートフォンやタブレット端末から請求書を作成し、お客様にメールで送信できます。請求書をメールで受け取ったお客様は、クレジットカードで支払いが可能。お客様にとっても振り込みに行く手間が省けます。

請求書の作成はいたってシンプル。顧客のメールアドレスと請求額を入力し、送信を押すだけです。請求書のデザインは、ヘッダーの色が選べたり、自社のロゴを載せられたりできるなど、デザインのカスタマイズも簡単にできます。

請求書の作成や送信はすべて無料です。請求書を受け取ったお客様がクレジットカードで支払った際の決済手数料のみが引かれます。決済手数料を引いた売上金額は最短で翌営業日に入金されるので、キャッシュフローが気になる経営者にとっては重宝するサービスといえます。

支払い忘れを防ぐリマインダー機能、同じお客様に対して毎月決まった額の請求に使える継続課金機能、定期送信機能、一部入金機能、見積書をワンクリックで請求書に変換できる見積もり機能、クラウド会計ソフト「freee」との連携機能なども全て無料で使えます。

クラウド請求書はフリーランスのエンジニアやデザイナーなどにとって有用なサービスですが、実はレストランでも利用されています。飲食店にとって急なキャンセル、ノーショウは大きなダメージになります。予約が入った時点で、食材やスタッフなどの手配や準備を始め、当日に備えます。キャンセルは食材費や人件費が無駄になるだけではなく、予約客のために他のお客様を断らざるを得ず、売り上げの機会を損失してしまうことにもなります。

東京スカイツリーにあるレストランSky Restaurant 634(musashi)では、予約客の事前支払いや、ノーショウによる機会損失の予防、キャンセル代の回収にSquare 請求書を活用しています。事前にSquare 請求書から支払いを済ませたお客様は、来店当日は会計のことを心配せずに食事を楽しむことができるため、顧客満足度の向上にもつながっています。

参考:導入事例 Sky Restaurant 634 事前決済によるキャンセル・ノーショウ率低下事例

Square 請求書は、英語でも作成できるため、今後さらに増えることが見込まれる訪日外国人観光客の集客アップにも活用できるでしょう。

Square 請求書の主なサービス
・請求書の作成・メール送信、リンク共有
・請求書の送信予約、定期送信
・自動引き落としに対応
・最短で翌営業日に入金
・一部請求・入金に対応
・見積書から請求書へ変換可能
・英語の請求書が作成可能
・クラウド会計ソフト「freee」と連携可能

料金
・無料
Squareアカウントをもっていれば、請求書の作成や送信は何通でも無料

Misoca(ミソカ)

株式会社Misocaが提供するサービスです。請求書作成のほか、見積書から注文書や請求書への変換、請求書から領収書や検収書を作れるので転記ミスや記入漏れを防げます。

Misocaの特徴は、請求書のプリントアウトから封入、郵送までを行う請求書の郵送代行サービスです。プリントアウト代、封筒代、郵送代を含めて1通160円(税抜)なので、社内で郵送する際のコストと比較して利用を検討してみてはいかがでしょうか。出張先からでも請求書の郵送代行を依頼できるので、時間の節約にもなります。

Misocaの主なサービス
・請求書・見積書・納品書の作成
・作成した書類のメール送付、PDF発行、リンク共有
・請求書の郵送代行は1通160円(税抜)
・見積書から注文書や請求書・納品書へ変換

料金
【無料プラン】
・月間請求書作成数が5通まで
・利用できない機能あり(請求書の郵送、決済サービスなど)
・ユーザー数1名まで
【有料プラン】
・月額800円(プラン15)/3,000円(プラン100)/10,000円(プラン1000)の3プラン
・月間請求書作成数は、15通/100通/1,000通まで(上限を超えた場合70円/枚)
・ユーザー数はそれぞれ、2名/5名/30名まで

MFクラウド請求書

国内でも利用者数の多いクラウド請求書で、家計簿アプリなどを提供している株式会社マネーフォワードによるサービスです。

MFクラウド請求書の強みは、同社のサービス「MFクラウド会計」と連携できるところです。連携して使えば、入金と同時に消込が行なわれ、毎回入金確認する手間を省けます。会計業務全体のスリム化をはかりたい事業主にとっては、大きなメリットでしょう。紙の請求書を郵送してくれる郵送代行機能も使えます。

MFクラウド請求書の主なサービス
・請求書・見積書・納品書などの作成
・定期的に発行する請求書の自動作成
・MFクラウド会計との連携

料金
【無料プラン】
・取引登録社数は3社まで
・利用できない機能あり(請求書の郵送、自動作成機能など)
【有料プラン】
・個人事業主向けと法人向けで異なる料金プラン
個人事業主向けは月額1,280円(パーソナルライト)/2,480円(パーソナル)/2,980円(パーソナルプラス)の3プラン
法人向けは月額3,980円(スモールビジネス)と5,980円(ビジネス)の2プラン
・ユーザー追加数はパーソナルライトプランとスモールビジネスプランは3名まで、他プランは無制限
・郵送サービスは1通につき180円(パーソナルライト、スモールビジネス)、または170円(その他のプラン)

freee(フリー)

クラウド会計ソフトのfreee。会計業務を効率化するさまざまな機能の中に、請求書の作成・発行をする機能もあります。請求書の作成は、あてはまる項目を入力していくだけで、初心者でも直感的に操作がしやすい仕様になっています。freeeで作成した複数の見積書を合算して請求できる合算機能、定期請求を自動で行う機能などもあります。また、郵送代行サービスが1通150円(税抜)と、他のサービスと比較すると安価です。

無料プランはありませんが、30日間無料で試せるので、機能が自社に合っているかどうか、操作がしやすいかどうか、有料プランを使う前に確認してみることができます。

freeeの主なサービス
・請求書・見積書・納品書の作成
・複数の請求書の合算請求
・確定申告計算、給与計算、決算書の作成も可能
・請求書の郵送代行は1通150円(税別)

料金
【無料プラン】
なし。30日間の無料お試し期間あり。
【有料プラン】
・個人事業主向けと法人向けで異なる料金プラン
個人事業主向けは月額980円(スターター)/1,980円(スタンダード)、年間39,800円(プレミアム)の3プラン
法人向けは2,380円(ミニマム)/4,780円(ベーシック)の2プラン

Makeleaps(メイクリープス)

メイクリープス株式会社が提供する、国内で多くの企業が利用しているクラウド請求書。見積書や発注書、注文請書、納品書、請求書、領収書など業務にまつわるさまざまな書類が発行できます。

書類の発行のほかにも、入金情報を自動で取り込める銀行口座との連携機能やバーチャル口座機能などがあり、顧客管理ソフト「セールスフォース」との連携も可能です。国外の顧客との取引に便利な英語のテンプレートも用意されています。

「メールポイント」を購入することで郵送代行サービスが利用できます。5ページ以下は1通1メールポイント(税込み160円)で、6ページ以上の場合は追加料金が発生します。

Makeleapsの主なサービス
・請求書や見積書、納品書のほか、発注書や注文書なども作成可能
・外貨や英語にも対応
・請求書の自動作成
・銀行口座との連携

料金
【無料プラン】
・請求書と見積書のみ作成可能
・ユーザー数は1名まで
・登録できる取引社数は3社まで
【有料プラン】
・個人プランと法人プランで料金が異なる
個人プランは、月額500円×ユーザー数(3名まで)
法人プランは、月額800円×ユーザー数(無制限)に加え、取引社数やオプション機能の利用に応じた料金
・顧客ごとの仮想口座を作成して自動で入金消込できるバーチャル口座機能
・セールスフォースとの連携

オンラインで送信・管理ができる請求書Square 請求書を導入する無料のアカウントを作成

無料で使えるサービスも多いクラウド請求書サービスですが、Square 請求書なら充実した機能がすべて無料で使えます。まずはお試しとして無料で使ってみて、請求書業務の効率化をはかってみてはいかがでしょうか。

執筆は2018年3月8日時点の情報を参照しています。2019年8月14日に記事の一部情報を更新しました。
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