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税金を設定・管理する

Squareでは、アプリとSquare データから税金の設定・管理を行えます。Squareの手数料は各取引の合計金額から差し引かれます。 Square データでは、売上を課税対象と非課税対象別に確認できます。

注意事項:

  • 2021年4月1日より適用された総額表示の義務化について詳しくは、加盟店コミュニティをご覧ください。

  • 減税率の設定方法について詳しくは、加盟店コミュニティをご覧ください。

  • 8%と10%の2つの税金を設定する場合は、各税金に固有の名前(「軽減税率対象(8%)」や「標準税率対象(10%)」など)を指定することをお勧めします。同じ名前の場合、レポートで税金を区別できません。

商品の税金を設定する

Square データで商品の税金を設定する

  1. Square データから [事業または店舗の情報] > [消費税] の順に選択し、[アカウントと設定] にアクセスします。

  2. [税金を追加] をクリックします。

  3. 税金名と税率を入力し、店舗を選択します。

  4. [すべての課税対象商品] を選択して、商品ライブラリ内の現在および今後のすべての課税対象商品に税金を適用するか、[商品を選択] を選択して、特定の商品を対象に税金を適用します。また、任意の金額に税金を適用してサービス料を加算することもできます。

  5. [免除ルールを追加] を選択すると、この税金を適用しない例外を指定できます。

  6. [内税] を選択してオンにすると、消費税と商品価格の合計金額が表示されます。オフにすると、税金が個別の単位品目として表示されます。

  7. [保存] をクリックします。

以下の手順で商品単位で税金を調整することもできます。

  1. オンラインSquare データから  [商品] にアクセスします。

  2. 商品をクリックすると、商品の詳細ページが表示されます。[税金] > [非課税] の順に選択するか、対象の税金名を選択します。

  3. 適用する税率を設定します。

ご注意:任意の金額を入力すると、売上に税金が自動的に適用されます。任意の金額の税金を無効にするには、Square アプリの税金設定にアクセスしてください。

アプリで商品の税金を設定する

Squareの各種アプリでは、複数の税率を設定して、商品への税金適用方法をカスタマイズできます。 

  1. 画面下部のナビゲーションバーから、[≡その他] をタップします。

  2. 設定] > [お会計] > [消費税] の順にタップします。

  3. 変更または追加したい税金をタップします。スマートフォンをご利用の場合は +アイコンをタップします。タブレットをご利用の場合は [税金を追加] をタップします。 

  4. 税金の情報を入力します。

  5. [すべての商品とサービス] をタップして、この税金を現在または今後に販売するすべての商品・サービスに適用します。または [商品を選択] をタップして、この税金を自動適用する商品を選択します。

  6. [サービス] を選択して、この税金が自動的に適用されるサービスを選択します。税金を適用する特定の商品やサービスを選択したら、戻る矢印をタップします。

  7. [任意の金額] をオンにすると、この税金が販売時に入力された金額に適用されます。

  8. [課税方法] をタップして、この税金を商品の価格に含めるか(内税)、販売時の価格に追加するか(外税)を選択します。

  9. [保存] をタップします。

ご注意すべての商品とサービスに税金を適用するオプションは現在、Square POSレジアプリ、Square 予約、Square 請求書アプリのみでご利用いただけます。

販売時に税金を編集する

  1. Square アプリから、[売上の確認] をタップして、商品をタップします。

  2. 「税金」で、適用する税率をオンまたはオフに切り替えます。

ご注意:販売画面から [税金] をタップして、現在の販売商品に適用されているすべての税率を確認することもできます。赤色のマイナスアイコンをタップすると、販売中の該当商品の税率が削除されます。

スタッフのアクセス権限を付与することで、特定のスタッフが販売時に税率を編集できるように設定することも可能です。

商品カタログインポートツールで税金を管理する

まず上記の「Square データで商品の税金を設定する」の手順で税率を作成します。この手順を完了したら、商品カタログインポート機能を利用して税金を商品カタログに適用します。操作の手順は以下のとおりです。

  1. 税率を作成したら、Square データで [商品] > [アクション] > [商品ライブラリのエクスポート] の順にクリックします。

  2. エクスポートすると、税金専用の列がスプレッドシートの最後の列に表示されます。商品カタログの各商品を対象に、「はい(Yes)」または「いいえ(No)」と入力します。「はい(Yes)」と入力すると税金が適用され、「いいえ(No)」と入力すると税金は適用されません。

  3. 商品カタログ上の商品数が膨大な場合は、商品をカテゴリで分類できます。または計算式を作成して、税率を一括適用することも可能です。

  4. 税率をスプレッドシート内の商品に割り当てたら、[商品] > [アクション] > [商品マスタのインポート] > [商品ライブラリの編集] に戻り、変更内容をアップロードします。

ご注意:スプレッドシートから既存の商品を編集するときは、[トークン] 列の値を編集または削除しないでください。再インポート時に、トークンは商品カタログ内の既存の商品を識別するために使用されます。

アプリで税金を無効にする

  1. 画面下部のナビゲーションバーから、[その他] をタップします。

  2. [設定] > [お会計] > [消費税] の順にタップし、削除する税金を選択します。

  3. [有効]  をオフにするか、[この店舗から税金を削除] をタップして削除します。 

  4. [保存] をタップして変更を保存します。

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